七高トピック

七高トピック

令和7年度 生徒総会を実施しました

4月22日(水)6校時に、令和7年度生徒総会を実施しました。

総会では、各委員会委員長による活動方針発表があったほか、ダンスパフォーマンス同好会の部への昇格報告や全校生徒から募った意見、要望について話し合いが行われました。よりよい学校生活を送るため、議案について真剣に考える様子が見られました。

父母と教師の会総会・講演会を実施しました

総会に先立ち、生徒、保護者、職員が参加し、「ルールを守ることの大切さ」と題して、青森少年鑑別、八重樫力氏の講演を聞きました。

 

その後、父母と教師の会総会では、令和6年度の報告や会則の改正、令和7年度の事業計画や予算案が提出され、全て承認されました。

 

総会後は、各年次の保護者集会やクラス懇談を実施しました。

 

福祉健康系列3年次 介護実習が始まりました

4月24日金曜日から、福祉健康系列3年次の介護実習が始まりました。今年度は、5月まではⅠ期5回、介護老人保健施設とわだと介護老人保健施設ハートランドの2か所で行います。

 

生徒たちははじめは緊張していましたが、校内で学習したコミュニケーション排泄介助の技術を、利用者様に対して初めて提供することができました。

  

交通安全・防犯・薬物乱用防止教室を実施しました

4月10日(木)5・6校時に、七戸警察署の講師の方々をお招きし、交通安全・防犯・薬物乱用防止教室を実施しました。

交通安全関連では、交通ルールを守り安全に通学するための心構えについて、防犯・薬物乱用防止関連では、SNS等を介した犯罪に対する注意や薬物の恐ろしさについて、それぞれ映像とともに講話を聞きました。また、進路選択の一つとして警察官の仕事や魅力について紹介されました。

4/9(水)新入生オリエンテーション~部活動紹介~

 4月9日(水)の午後、部活動紹介を実施しました。個性豊かな先輩部員達が創意工夫を凝らして活動内容や部の特徴をPRし、入部を呼び掛けました。1年次だけでなく、2,3年次の生徒も興味津々に聞いており、大いに盛り上がりました。 

4/8(火)令和7年度 対面式

 4月8日(火)、対面式を行いました。生徒会が中心となり、動画を用いて学校紹介や行事紹介をしました。また、校則や規則を守ることの重要性について、具体例も入れながら分かりやすく教えてもらいました。1年次生も時に笑いながら、時に真剣に見入っていました。

4/7(月)令和7年度 入学式

 4月7日(月)、入学式にて新入生71名が校長より入学を許可されました。新たな気持ちで高校生活を迎えていることと思います。幸せになるために、これからも学びを深め、充実した日々を送りましょう。

進路体験座談会

    去る2月4日の5、6校時に「進路体験座談会」を開催しました。3年次の生徒(10名)から、進路活動の体験談を1、2年次生徒が聞き、各自の進路意識を高揚させる機会としました。3年次の生徒達は、受験勉強で使用した参考書、問題集、ノートを持ち込み、具体的な勉強法を説明したり、本番の面接試験で行ったプレゼンテーションを再現してくれたり、それぞれが工夫を凝らし、後輩達に熱く語ってくれました。

 

 

生徒会館1階トイレを改修し、照明をLED化しました

 100周年記念事業の一環で、生徒会館1階のトイレを改修しました。個室が広くなり、便器とタッチレス水栓の手洗い器で気持ちよい空間になりました。

 また、100周年記念事業として、生徒会館全体の照明がLED化され、生徒会館全体が明るくなりました。

 

福祉健康系列2年次 認知症ケアに関する特別授業

 福祉健康系列2年次は、より実践的な知識や技術を習得するために、特別非常勤講師の授業を実施しています。今回は、介護老人保健施設とわだの髙田瑞希氏から、認知症高齢者に関する特別授業を受けました。

 髙田先生は、本校福祉健康系列の卒業生で、老健とわだでは介護主任としてご活躍され、認知症ケア専門士の資格を取得しています。現場での具体的な事例をもとに、教科書や学校の授業では学ぶことのできない実践的な授業でした。ありがとうございました。

 

福祉健康系列2年次 ノーリフティングケアの実技授業

 福祉健康系列2年次は、より実践的な知識や技術を習得するために、特別非常勤講師の授業を実施しています。今回は、介護老人保健施設とわだの白取浩二氏から、ノーリフティングの実技指導を受けました。

利用者・介護者ともに負担の少ない体位変換方法や、スライディングボード・スライディングシートの使い方を学びました。授業で学んだ方法よりも、少ない力で簡単な移乗方法を知り、来年度からの介護実習で実践したいと感じていたようです。

福祉健康系列3年次 事例研究発表会

 福祉健康系列3年次は、20日間にわたって介護実習を実施しています。

 今回、介護実習における受け持ち介護について、問題解決能力の育成・発表力の育成を目的として、介護過程を事例研究し、研究レポートとしてまとめ発表しました。受け持ち利用者様の課題を解決するために、個別介護計画を立てて実施した様子を、1か月かけてスライドを作成し、一人ずつ発表をしました。図や写真を取り入れた個性あふれる発表でした福祉健康系列の2年次や、来年度系列を選択している1年次も参加しました。

 介護老人保健施設とわだから、本校卒業生でもある指導者の佐々木莉子氏にご出席いただき、講評をいただきました。

美術教科「照明アート」作品展示中

12月9日(月)より、美術Ⅰの授業で制作したランプシェードデザイン作品と切り絵作品、美術Ⅱで制作した提灯デザイン作品を校内で展示しており、「幻想的できれい」など、好評をいただいております。

12月18日(水)総合学科発表会

 12月18日(水)、13:30から総合学科発表会を開催しました。本校の総合的な探究の時間「自主研究Ⅰ」「自主研究Ⅱ」における1年間の取り組みについて、2年次5名、3年次5名が発表をしました。

 「あおもり創造学」と関連させた地域課題に関する探究をはじめ、自身の将来のこと、興味のあること等、様々なテーマで発表しました。また、発表者以外の生徒の探究活動スライドもポスター形式で掲示しました。地域で探究活動に御協力してくださった方々、上級学校の先生方、保護者の方々等、沢山の方に御来校いただきました。

 青森中央学院大学 教授  成田  昌造 氏、県教育庁学校教育課 指導主事  伊藤 博 氏より、全体の御講評をいただき、探究活動の重要性や探究する上でのポイント、どのように調査を進めるか等を教えていただきました。

 お忙しい中、本校の発表会にお越しくださり、誠にありがとうございました。今後も本校の探究活動に御協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。  

 

12月18日(水)総合学科発表会 ご案内

 12月18日(水)13:15から本校体育館にて総合学科発表会を実施します。

お忙しい時期ではありますが、是非、生徒達の1年間の頑張りを御覧ください。

下記の添付のファイルで詳細について御確認の上、お申し込みください。

急な御案内となり、お詫び申し上げます。

総合学科発表会 ご案内.pdf

令和6年度 第3回役員会を開催しました

 11月18日(月)に父母と教師の会第3回役員会を開催しました。次第は次の通りです。

1 開会

2 会長あいさつ

3 校長あいさつ

4 案件

(1)アンケート結果について(2)中間活動報告(3)その他

5 閉会

 内容については、12月20日発行「まなびや 123号」へ掲載します。

 なお、「令和6年度 父母と教師の会中間決算報告書」及び「令和6年度 部活動補助費 中間決算報告書」を以下にPDFファイルにて掲載します。

R6_父母と教師の会_中間決算報告書.pdf

R6_部動補助費_中間決算報告書.pdf

 

福祉健康系列 七養との交流会

 11月11日(月)午後、七戸養護学校とスポーツ交流を実施しました。2年次生がボッチャ、3年次生がキャッチバレーに参加しました。

 チームで協力しながら競技に取り組み、コミュニケーションを図りながら楽しい時間を過ごすことができました。七戸養護学校の皆さん、ありがとうございました!

自主研究Ⅰ、Ⅱ 年次発表会を実施しました


 総合的な探究の時間「自主研究Ⅰ」「自主研究Ⅱ」で中間発表会を実施しました。各年次1人1人がスライドを作成し、探究活動での取り組みを発表しました。相互評価を行い、12月の「総合学科発表会」の代表者を選出します。

 独自の視点や高校生ならではの面白いテーマでの取り組みもあります。12月の発表会が楽しみです。

道の駅しちのへ感謝祭

10/26(土)~27(日)道の駅しちのへにて、情報ビジネス系列3年次の自主研究活動の一環でシャキコロ販売実習を実施しました。

令和2年度まで続いた本校食品化学系列が考案したシャキコロの知名度UPを目的に活動しており、七戸町役場商工観光課・道の駅しちのへの協力を得て実施できました。

2日間とも本校卒業生の保護者や在校生など、多くの来場者が本校ブースを訪れて、シャキコロを購入してくれました。おかげさまで販売目標も達成し、シャキコロの知名度UPに向けても好感触を得ることができました。関係者を含め、多くの方々のご協力のもと実施できたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

七戸町総合アリーナで体育祭を開催しましたっ!!

10月4日(金)に「七戸町総合アリーナ」にて体育祭を開催しました。

マリオ姿で激走したり、城南こども園の可愛いお遊戯で癒されたり、クラス対抗競技も目白押しで、伝統のトラジョサンバコンテストでは、クオリティの高い演技が披露されました。

初めての屋内での試みでしたが大いに盛り上がりました。

また、たくさんのご観覧ありがとうございました。

総合優勝は黄組(31HR、21HR、11HR)でした。

創立100周年記念事業第5回実行委員会を開催しました

 9月30日月曜日、実行委員、職員の23名の出席で、第5回の実行委員会を開催しました。アトラクションや記念誌、エアーアーチ、懸垂幕等の記念事業の進捗状況を報告しました。また、会場設営や祝賀会について、たくさんの意見を交換し、少しずつ計画が進んでおります。

 記念式典まで残り1年となり、先日、七戸町総合アリーナに使用許可申請書を正式に提出しました。

教職員で学校安全(ASUKAモデル)研修を行いました。

中間考査1日目の午後、本校教職員はASUKAモデルの研修を受講しました。元さいたま市教育委員会教育長で公益財団法人日本AED財団理事の桐淵博氏を講師として、オンラインにて実施しました。AEDの早期装着や高校生の突然死の多さに、とても驚き、突発的な出来事に対する対処の仕方について学び有意義な時間となりました。また、従来までの養護教諭任せや管理職判断を仰ぐなどの対応を、その場にいる全員での即座の対応へと見直す機会ともなりました。

七戸養護学校と絵画制作の交流及び体験学習をしました

 3年次の福祉健康系列生徒10名が七戸養護学校の高等部の生徒の皆さんと七戸養護学校で交流学習を行いました。10月に行われる養護学校の文化祭で使用する旗の模様を協力して完成させました。

 参加後、生徒からは「七戸養護学校の生徒の意志を尊重して交流できた」「七戸養護学校の生徒さんの好みに合わせた色合いの旗を作成できた」「非言語的コミュニケーションを活用していくことで、最後まで楽しく活動できた」「同じ高校生の女子同士の話がたくさんできた」などの感想がありました。

 あっという間の交流で、別れが名残惜しそうにしていましたが、次回を楽しみにしています。七戸養護学校の皆さん、先生方、ありがとうございました。

女子Fスラックスの先行販売について

来年の4月に入学する生徒(令和7年度入学生)の制服の組合せが自由となりました。女子用のスラックスを新規に制作したためです。

それを受けて、在校生に先行販売を行うことが決定しました。現在所持している制服に、今回新たに制作した女子Fスラックスを組み合わせることもできます。もちろん今持っているスカートとその日の気分で使い分けることも可能です。

あると便利なスラックス!!この機会に是非ご一考ください。

 

受付期間

令和6年10月5日(土)~令和6年10月31日(木)

※直接取扱店トダイへ来店してください。

 

お渡し開始予定 令和7年2月中旬頃

※入荷し次第随時店舗より生徒様へご連絡いたします。

 

販売価格 サイズ(w61/w92) ¥19,470(税込)

     サイズ( 別 寸 ) ¥25,300(税込)

 

不明な点等あれば、本校生徒指導保健部までご連絡ください。

 

女子Fスラックスの先行販売.pdf

令和7年度入学生の制服について

 来年の4月に入学する生徒(令和7年度入学生)の制服が組合せ自由となりました。現行はネクタイ・スラックスタイプかリボン・スカートタイプの選択でしたが、次年度からは、上(ネクタイタイプ、リボンタイプ)、下(スラックス、スカート)の組み合わせができます。女子用のスラックスを新規に制作したため、このように自由度が増しました。
 県内でも評判の良い本校の制服。是非来年たくさんの生徒が着用して登校することを期待しています!!

 

令和7年度入学生の制服組合せ.pdf

制服・体育着等の価格改定について

昨今の社会情勢や経済状況により、各大手素材メーカーが大幅な価格改定が実施されることになりました。その影響もあり、本校の制服・体育着等が10%~20%の値上げとなることが取扱業者から通知がされました。

厳しい状況が続く中、一段のご負担をおかけしますことは、大変心苦しい限りではございますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

詳しい価格表は下記のPDFファイルをご参照ください。

なお、買い足しや追加購入をお考えの場合は、令和6年12月31日まで

ですと現行の価格で購入できます。(令和7年1月1日から新価格適用)

また、現在の取扱店は令和7年2月16日(日)までとなっています。それ以降の購入希望等は学校までご相談ください。(令和7年度からは相坂屋(十和田市)が取り扱いを引き継ぎます)

 

24091302_価格改定表.pdf

9月9日(月)の振替休日における対応について

 9月9日(月)については、7日(土)にしちのへ秋祭りに全校参加となるため、振替休日となります。来客対応等で御不便をおかけしますが御了承ください。なお、電話対応につきましてはメッセージ対応となりますので、御用のある方は、10日(火)の8時15分以降におかけくださいますようお願いいたします。

1年次 卒業生との座談会を実施しました。

 9月3日(火)5~6校時、「産業社会と人間」の授業で卒業生との座談会を実施しました。

 去年、今年の3月に卒業した先輩が8名来校し、進路活動での取り組みや大学生・社会人としての実際の生活について話しました。これから系列・科目選択や進路選択が迫られる1年次生に、卒業生としての目線で高校生活の助言をしてくれました。生徒にとっては、気持ちを引き締める機会にもなったようです。

1年次 大学等見学会のまとめ

 夏休み中、「産業社会と人間」の授業の一環として実施した大学等見学会のまとめを行いました。全4コースからの選択制だったため、自分が見学できなかった学校・学科について、発表を聞きながら質問をしたり、スライドを作成したりして、見学会を振り返りながら情報共有を図りました。

大学見学会(青森市内)

8月9日(金)に1年次大学見学会を実施しました。青森中央学院大学・青森県立保健大学・青森公立大学を見学しました。学校説明・模擬授業・施設見学をとおして、高校と上級学校での学びの違いを体験することができました。

1年次 大学等見学会①を実施しました。

 7月29日(月)、「産業社会と人間」の授業の一環として、進路選択の一助とするため大学等見学会を実施しました。全4コースの中から希望のコースを選択する形式で行っています。この日は    

 <八戸Aコース>                                                       

  八戸学院大学・短期大学、八戸理容美容専門学校、八戸看護専門学校

 <八戸Bコース>

  八戸学院大学・短期大学、専門学校アレック情報ビジネス学院、

  八戸保健医療専門学校

のコースで、更に希望学科に分かれて見学や体験を行いました。

 上級学校への理解を深め、各校の特徴や取り組みを知ることができました。御協力ありがとうございました。

七高祭

7月19日(金)~20日(土)に開催された七高祭の様子です。

7月20日は一般公開日でした。300名以上の来校者を迎え、学校生活の様子を伝えることができました。

各クラス・文化部・系列の展示やステージ発表・模擬店出店など大いに盛り上がりました。1学期締めくくりの行事を無事成功させることができました。3年次は、七高祭を一区切りとして、進路活動に向かいます。七高祭の様子

3年次 ビジネスマナー講習会を実施しました。

 7月11日(木)の放課後、3年次の就職希望者31名を対象に、ビジネスマナー講習会を実施しました。求人票が公開され、各自、どの企業を受験するか検討しているところです。就職試験に向け、社会人としてのマナーを身に付けるため、株式会社エステックス 代表取締役社長 佐々木 佳弘 氏 から履歴書の書き方や効果的な自己PR、面接時の注意点の他、キャリアビジョンの重要性や目標設定についても御講演いただきました。また、グループワークやロールプレイも取り入れ、より本番の試験を意識することができました。

1年次 企業見学会③を実施しました。

 6月25日(火)、先週に引き続き、2回目の地元企業の見学会を実施しました。前回とは違う企業を見学したため、新たな学びがありました。業務の違いは勿論、働く上での留意点や大事にしていること、企業理念などを知ることができました。

 現在、学んだことをレポートにまとめています。企業見学会が全て終了した後、クラス発表会を開催予定お互いお互いの学びを共有し、意見交換ができるようにしていきます。

1年次 企業見学会②を実施しました。

 6月18日(火)、「産業社会と人間」の授業の一環として、1年次が地元企業の見学会を実施しました。将来の職業選択に向けて、どのような産業や職種があるか知ることを目的とし、地元企業の見学は計3回の実施を予定しています。2日間、1カ所のみの体験だったインターンシップに代わる企画として、今年度初めて実施しました。

 述べ20社の御協力の下、地域で働く身近な方々がどのような経緯でその職業に至ったのか、現在はどのような想いで働いているのかを教えていただきました。まだ知らなかった職業や七戸町の魅力を発見する機会にもなり、職業観や人生観の育成に繋がっていくものと思われます。

3年次 保護者対象 進路別ガイダンス

 6月14日(金)、3年次が保護者対象に進路別ガイダンスを実施しました。大学・短大進学希望者、専門学校進学希望者、就職・公務員希望者の3コースに分かれ、それぞれの受験日程や受験形態、手続き上の留意点等についてお知らせしました。

 いよいよ、進路活動が本格化します。ご家庭でのご支援をよろしくお願いいたします。 

1年次 「働くこと」とは・・・

 6月11日(火)、1年次「産業社会と人間」の授業で講演会を実施しました。㈱ソーシャルデザイニング研究所 代表取締役 横田 和典 氏 をお招きし、『未来社会に向けた将来設計』というテーマで、グループワークを取り入れながらお話ししていただきました。

 未来のことなので、想像するのが難しかったかもしれませんが、近い将来、自分が働く姿を思い描く機会になったと思います。この講演を元に、将来の職業選択に向けて、近隣企業の見学会を予定しています。

2年次 自主研究Ⅰ 講演会

 6月10日(月)、あおもり創造学の一環として、
2年次を対象に八戸学院大学の 井上 丹 氏 に探究活動の

テーマ設定に関する講演会を実施していただきました。

 今回は全体講演の後、テーマ設定で悩んでいる生徒には

事例紹介を、テーマが明確に設定できている生徒には個別に

助言をいただきました。

 これからテーマをブラッシュアップして、更なる調査探究に

取り組んでいく予定です。

七戸養護学校とスポーツ交流をしました

 6月10日(月)5~6校時、3年次の福祉健康系列生徒10名と七戸養護学校の生徒が七戸養護学校でスポーツ交流を行いました。「ボッチャ」という元々はヨーロッパで四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツですが、障害の有無や年齢問わず楽しめる競技で、今ではパラリンピックの正式種目にもなっています。一昨年から球技大会に七戸養護学校の生徒をお招きして、ボッチャのエキシビションゲームをしています。

 参加後、生徒からは「実習で学んでいるコミュニケーション技術を活用できた」などの感想がありました。

 交流会を通して、福祉について考察する良い機会になったと思います。七戸養護学校の皆さん、ありがとうございました。

創立100周年記念事業第4回実行委員会

 5月29日創立100周年記念事業第4回実行委員会が開催され、22名が参加しました。今回は、記念事業のスローガンが決定しました。スローガンは6月の全校集会で発表予定です。今後、スローガンに合わせたロゴマークを募集します。

 また、記念事業の内容と予算について、委員による活発な意見交換が行われました。前回の実行委員会で決定した記念事業の目的に沿った記念事業の決定に向けて今後も話し合いを続けます。

  なお、記念式典は令和7年10月18日(土)、七戸町総合アリーナで実施予定です。

企業見学会①を実施しました。

 5月28日(火)、「産業社会と人間」の授業の一環で、第1回企業見学会を実施しました。

 1年次全員で六ケ所原燃PRセンターの見学・概要説明、放射線実験を通して、原子力発電の仕組みや実際に働く現場について学びました。また、講話から社会人として働くことの責任の重さや組織で働く際のコミュニケーションの重要性、進路について今からしっかりと考えておくこと等を教えていただきました。

令和6年度第1回登校時一声運動を実施しました

5月14(火)~16日(木)にPTA「登校時一声運動」を実施しました。

3日間お天気が良く、生徒とさわやかな挨拶を交わすことができました。

参加された保護者同士の交流もできました。

次回は夏休み明けに実施します。後日案内いたしますので、保護者の皆様の参加をお待ちしております。

書道で国際交流

 4月30日(火)、本校英語アシスタントティーチャーのジョシュア・ムーア先生のご家族が来校され、校内や授業の様子を見学されました。また、ジョシュア先生の妹、ハナさんとアビさんは書道に興味があるとのことで、1年3組の書道の授業に参加し習字を体験しました。 

 この時間は「日本の文化を半紙に書いてみよう」をテーマとし、姉のハナさんは日本のアニメが大好きということで、一番好きなアニメ「ハイキュー」を漢字で「排球」、自分の名前に漢字を当てて、「華」と書きました。アビさんは自分の名前をカタカナで、その後漢字を当てて「亜美」と書いてみました。小学生のアビさんには少し漢字は難しかったようですが、手本を見ながら頑張って書き上げました。

 一方、書道選択者の1年生3人は、それぞれ半紙に「城」「桜」「侍」などの漢字を書き、それを英語に訳して二人に伝えていました。はたして生徒の発音はきちんと二人に通じてくれたでしょうか。 

 放課後は書道部の活動に参加し、部員に書道パフォーマンスの衣装を着せてもらいました。ハナさんは桜柄の浴衣に薄紅色のたすき、アビさんは菊と牡丹の浴衣に紫のたすきを選び、それぞれ紫の袴を合わせました。落ち着いたハナさんのたたずまいはまさに大和撫子のよう。また、アビさんには大人サイズの浴衣が逆に振袖のような形に見え、お祭りのお稚児さんのような可愛らしさでした。その後休憩中の陸上部やバレーボール部の部員たちと一緒に記念撮影をしました。

 短い時間でしたが、お二人には日本の文化を楽しんでもらうことができました。

奨学金講演会を実施しました。

 5月1日(水)、株式会社まなびシード 久慈 拓也 氏をお招きして奨学金講演会を実施しました。生徒・保護者合わせて187名の希望者が参加し、奨学金の特徴や新制度について聴講しました。奨学金制度が複雑化している中で、最終的には「親子のコミュニケーションが大切」ということもお話しされており、家庭で進路について話す良い機会となりました。

4月25日より福祉健康系列3年次の介護実習が始まりました

 今回の実習は、介護老人保健施設とわだと介護老人保健施設ハートランドで実施しました。初回は、オリエンテーション、ベッドメイキング、排泄介助等の実習を行いました。

 生徒たちははじめは緊張していましたが、校内で学習したコミュニケーションやおむつ交換の技術を、利用者様に対して初めて提供することができました。

福祉健康系列で対面式を行いました。

 4月18日(木)、福祉健康系列の対面式を実施しました。3年次生から実習室の使い方や校内実習の心掛け、各科目の授業内容やポイント等についてスライドを用いて説明がありました。その後は高齢者もレクリエーションで実施している「風船バレー」をチームに分かれて行い、楽しく交流を深めました。

創立100周年記念事業のスローガンを募集しています

 本校は令和7年度に創立100周年を迎えることになりました。記念事業の第一歩として、生徒や保護者、職員からスローガンを募集します。

 保護者の皆様は、生徒に配付した募集用紙またはダウンロードした用紙に記入のうえ、ファックスまたは生徒を通じてご提出ください。

 たくさんの作品をお待ちしております。

 100周年スローガン募集.pdf

新入生 学校オリエンテーション

 4月10日(水)、新入生へ学校オリエンテーションを行いました。教務部から中学校との違いや系列・科目選択のこと、進路指導部からは進学・就職について等が説明されました。その他にも、学校生活を送る上で必要なことが説明されました。どの先生方からも、「幸せになるために学ぼう」という話がされ、みんな真剣に聞いていました。

対面式

 4月9日(火)、対面式を実施しました。生徒会長の歓迎の言葉から始まり、

行事紹介や学校生活の注意などが説明されました。

 生徒会が頑張って楽しい動画も作成してくれ、少し緊張が和らいだ瞬間でした。

令和6年度 入学式

 4月8日(月)、入学式を挙行し、新入生102名が校長より入学を許可されました。新入生は緊張しながらも、新しい環境に期待を膨らませていることと思います。担任からの呼名にも元気な返事をしており、新たな気持ちで高校生活を迎えることができました。

七戸町総合アリーナオープニングイベント

3月16日(土)・17日(日)、七戸町総合アリーナのオープニングイベントがありました。本校からは16日(土)に吹奏楽部と新体操部が、17日(日)に書道部が出演し、演奏、ダンスパフォーマンス、書道パフォーマンスで会場を盛り上げました。

創立100周年記念事業第3回実行委員会

創立100周年記念事業第3回実行委員会が開催され、記念事業の目的、方針が以下のとおり決定しました。

 

【創立100周年記念事業の目的】

本校の100年の歩みを振り返り、これまで関わりのあった全ての人々に感謝するとともに、記念事業を通じて七戸高校の活性化を図り、発展を願う機会とする。

 

【創立100周年記念事業の方針】

1 七戸高校の特徴を活かし、学校生活や教育活動全般を支援する事業

2 七戸高校のスクールミッションの達成につながる事業

3 七戸高校が110周年、150周年まで継続するために必要な事業

 

 なお、記念式典は令和7年10月18日(土)、七戸町総合アリーナで実施予定です。

七戸高校後援会奨学金給付式

一般財団法人青森県立七戸高等学校後援会の奨学金給付式を行いました。3月1日に卒業し、大学に進学する生徒2名に対し、三上正二・後援会理事長から給付していただきました。三上理事長と森田勝博校長からは、新生活に向けての励ましの言葉をいただき、生徒はお礼の言葉とともに大学生活への抱負を述べました。

引越手続き体験会

2月22日(木)三年次生を対象に、七戸町役場主催の「引越し手続き体験会」を行いました。進学や就職のため、卒業後に引っ越す生徒も一定数いるので、生徒は真剣に取り組んでいました。 報道機関が多数来校したので(ATV、ABA、NHK、東奥日報、デーリー東北)、本日夕方6時台のニュースでも放映される予定です。

高校生福祉・介護交流授業

東奥学園高等学校で行われた、高校生福祉・介護交流授業に参加しました。

ベトナムで行われている日本式のおもてなしの介護や、最新の見守り介護機器について学びました。また、東奥学園高等学校の生徒や一般の介護従事者の方々との交流を深めました。

全国ふれあい書道展

 書道Ⅱを選択している2年生3名が、1年間の授業の総まとめとして、12月~1月の授業で、書道の作品制作に取り組み、力作を完成させました。完成した作品は、筆づくりの町として知られる、広島県熊野町で開催される、第48回全国ふれあい書道展に出品します。良い結果を期待しましょう。

進路体験座談会

 去る2月14日(水)の5,6校時に進路座談会を実施しました。3年次の生徒12名が、各自の合格体験を1,2年次の生徒に熱心に語ってくれました。3年次の生徒は、各自の志望動機、受験対策(学科、小論文、面接等)、進路達成する上で苦労したこと、頑張ったこと等を伝え、実際に受験勉強に使用した教材も紹介しながら後輩達にエールを送っていました。1,2年次の生徒達も「1日でも早く、受験対策を始動しなければならないと」と刺激を受けていたようでした。

第3回避難訓練の様子

2月6日(火)に、火災を想定した避難訓練を行いました。

休み時間に実施したため、生徒はそれぞれの場所から自分で考えて行動し、第一体育館へ避難しました。

昨年度よりも避難完了時間が短縮され、避難態度も良好でした。

これからも防災意識を高く持ち、身を守る行動を続けてほしいと思います。

福祉健康系列2年次が、本校卒業生による特別授業を行いました。

福祉健康系列では、介護員養成研修課程の単位取得の一環として、現場での経験のある方を非常勤講師としてお招きして、計30時間講義を行っております。本日は、本校卒業生である医療法人仁泉会介護老人保健施設ハートランド介護主任小舘実樹先生が、「移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護」の授業を実施してくださいました。

 本日は、小舘先生がご自分の経験から取得した、利用者様の「できる能力」を向上させる技術を丁寧にご指導くださいました。写真は、ベッドから車いすへの移乗をしているところです。

生徒からは、「一つひとつの動作を掘り下げてくれて、ボディメカニクスの原理が体感できた」「スライディングボードやグローブの使い方がよく分かった」という感想がありました。小舘先輩、ありがとうございました。