七高トピック

第1回地歴公民科フィールドワーク

 6月12日(木)地歴公民科の授業の一環で、人文科学系列の生徒37名が七戸町の二ツ森貝塚、八戸市の蕪島、種差海岸、是川縄文館にフィールドワークに行ってきました。

 二ツ森貝塚は地元ということもあり、資料館に小学生の時に描いた作品が飾られていて懐かしんでいる生徒もいました。高校生になって知識を身につけた上で改めて訪れるとまた新たな気づきもあったようです。

 蕪島では想像以上のウミネコに出迎えられ、生徒たちは大興奮でした。2名の生徒が“ウン”をつけられ、運気を高めていました。

 種差海岸では想像以上の景観に生徒たちも感動していました。

 是川縄文館ではガイドさんと対話しながら、縄文時代の人々の暮らしについて学んでいました。国宝の合掌土偶を見た時にはクイズも出題され、生徒たちは一生懸命考えて回答し、盛り上がっていました。

 

 以下、生徒の感想です。

「竪穴住居に入った時に暗くて生活できるのかなと思った」

「実際に貝殻が落ちていて、本当に貝塚があったんだと思った」

「国宝の合掌土偶がすごかった」

「まつりに使う道具が多くあった」

 

2回目のフィールドワークは2学期に予定しています。