2025年6月の記事一覧
さかなクンによる創立100周年記念講演を開催しました
6月21日土曜日、本校第一体育館にて、創立100周年を記念した講演会を開催しました。
当日は、多くの関係者・来賓の皆様にご出席いただき、盛会のうちに終了しました。
記念すべき本講演会では、国立大学法人東京海洋大学名誉博士・客員教授のさかなクンをお迎えし、「海と水をめぐる環境のおはなし」と題したご講演をいただきました。さかなクンならではの豊富な知識と楽しいトーク、そしてイラストを交えながらの解説で、青森県のすばらしさや環境の大切さを再確認するひと時となりました。
記念式典は、10月18日土曜日、本校第一体育館で開催予定です。
第2回高校生福祉・介護交流授業に参加しました
リンクステーションホール青森で行われた、第2回高校生福祉・介護交流授業に参加しました。
本校生徒と東奥学園高等学校、大湊高等学校の県内で福祉を学ぶ生徒と、県内の福祉関係事業者とともに、午前はワークショップを行い、午後は講演を聞きました。ワークショップでは、他校の生徒や現場で働いている職員の方と福祉の魅力について話し、交流を深めました。午後のトリニティカレッジ広島医療福祉専門学校の吉岡俊昭先生の講演では、介護福祉士である前に、一人の素敵な人であれ、介護は恩返しという言葉が胸に響きました。
最後に、本校3年次髙田禰々さんが、「今後も地域のために、福祉や介護の魅力を発信していきたい」とお礼の言葉を述べました。
第1回地歴公民科フィールドワーク
6月12日(木)地歴公民科の授業の一環で、人文科学系列の生徒37名が七戸町の二ツ森貝塚、八戸市の蕪島、種差海岸、是川縄文館にフィールドワークに行ってきました。
二ツ森貝塚は地元ということもあり、資料館に小学生の時に描いた作品が飾られていて懐かしんでいる生徒もいました。高校生になって知識を身につけた上で改めて訪れるとまた新たな気づきもあったようです。
蕪島では想像以上のウミネコに出迎えられ、生徒たちは大興奮でした。2名の生徒が“ウン”をつけられ、運気を高めていました。
種差海岸では想像以上の景観に生徒たちも感動していました。
是川縄文館ではガイドさんと対話しながら、縄文時代の人々の暮らしについて学んでいました。国宝の合掌土偶を見た時にはクイズも出題され、生徒たちは一生懸命考えて回答し、盛り上がっていました。
以下、生徒の感想です。
「竪穴住居に入った時に暗くて生活できるのかなと思った」
「実際に貝殻が落ちていて、本当に貝塚があったんだと思った」
「国宝の合掌土偶がすごかった」
「まつりに使う道具が多くあった」
2回目のフィールドワークは2学期に予定しています。
命を守る健康教育を実施しました
6月10日(火)5,6校時に、上北保健所の方々をお招きし、1年次を対象とした「大切な命を守るための健康教育」を実施しました。
グループワークやロールプレイ(役割を決めて演じること)を通じて、ストレスや命の危機への対処法について考えました。自分だけでなく、他者の心について寄り添い考えることの大切さを学びました。
七戸養護学校とトラジョサンバ交流をしました
6月10日火曜日、福祉健康系列3年次8名、2年次2名と七戸養護学校の生徒が、七戸養護学校でトラジョサンバ交流を行いました。
10名程度の各グループで練習し、最後は大きな円になって全員で踊りました。七戸養護学校の生徒からも、「チョイサー!チョイサー!」と、掛け声が響き渡り、盛り上がっていました。
交流を終えて、生徒からは、「七戸養護学校の生徒さんと踊れて楽しかった」「施設実習や授業で学んだ、コミュニケーション技術をいかせた」などの感想がありました。
七戸養護学校の皆さん、暑い中ありがとうございました。
県高校総体解団式・東北大会壮行式を実施しました
6月3日(火)6校時に、県高校総体解団式および東北大会壮行式を実施しました。
解団式では各部活動のキャプテンが大会結果と応援に対する感謝を述べ、互いの健闘を称え合うとともに、今大会で上位の成績を収めたアーチェリー部、ソフトボール部、ボクシング部の表彰が行われました。
その後、東北大会へ出場するソフトボール部、女子ボクシング部の壮行式が実施され、次の大会に向けた決意が述べられました。
高校総体総合開会式に参加しました
5月30日(金)に、青森市のマエダアリーナで第78回青森県高等学校総合体育大会総合開会式が開催されました。
5月31日(土)から始まる各競技を前に、県内高校が一堂に集まり大会での健闘を誓いました。
七戸高校は、生徒会所属生徒と硬式野球部員が他校に負けない堂々とした態度で入場行進に参加しました。