七高トピック

七高トピック

七戸養護学校とスポーツ交流をしました

 6月10日(月)5~6校時、3年次の福祉健康系列生徒10名と七戸養護学校の生徒が七戸養護学校でスポーツ交流を行いました。「ボッチャ」という元々はヨーロッパで四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツですが、障害の有無や年齢問わず楽しめる競技で、今ではパラリンピックの正式種目にもなっています。一昨年から球技大会に七戸養護学校の生徒をお招きして、ボッチャのエキシビションゲームをしています。

 参加後、生徒からは「実習で学んでいるコミュニケーション技術を活用できた」などの感想がありました。

 交流会を通して、福祉について考察する良い機会になったと思います。七戸養護学校の皆さん、ありがとうございました。

創立100周年記念事業第4回実行委員会

 5月29日創立100周年記念事業第4回実行委員会が開催され、22名が参加しました。今回は、記念事業のスローガンが決定しました。スローガンは6月の全校集会で発表予定です。今後、スローガンに合わせたロゴマークを募集します。

 また、記念事業の内容と予算について、委員による活発な意見交換が行われました。前回の実行委員会で決定した記念事業の目的に沿った記念事業の決定に向けて今後も話し合いを続けます。

  なお、記念式典は令和7年10月18日(土)、七戸町総合アリーナで実施予定です。

企業見学会①を実施しました。

 5月28日(火)、「産業社会と人間」の授業の一環で、第1回企業見学会を実施しました。

 1年次全員で六ケ所原燃PRセンターの見学・概要説明、放射線実験を通して、原子力発電の仕組みや実際に働く現場について学びました。また、講話から社会人として働くことの責任の重さや組織で働く際のコミュニケーションの重要性、進路について今からしっかりと考えておくこと等を教えていただきました。

令和6年度第1回登校時一声運動を実施しました

5月14(火)~16日(木)にPTA「登校時一声運動」を実施しました。

3日間お天気が良く、生徒とさわやかな挨拶を交わすことができました。

参加された保護者同士の交流もできました。

次回は夏休み明けに実施します。後日案内いたしますので、保護者の皆様の参加をお待ちしております。

書道で国際交流

 4月30日(火)、本校英語アシスタントティーチャーのジョシュア・ムーア先生のご家族が来校され、校内や授業の様子を見学されました。また、ジョシュア先生の妹、ハナさんとアビさんは書道に興味があるとのことで、1年3組の書道の授業に参加し習字を体験しました。 

 この時間は「日本の文化を半紙に書いてみよう」をテーマとし、姉のハナさんは日本のアニメが大好きということで、一番好きなアニメ「ハイキュー」を漢字で「排球」、自分の名前に漢字を当てて、「華」と書きました。アビさんは自分の名前をカタカナで、その後漢字を当てて「亜美」と書いてみました。小学生のアビさんには少し漢字は難しかったようですが、手本を見ながら頑張って書き上げました。

 一方、書道選択者の1年生3人は、それぞれ半紙に「城」「桜」「侍」などの漢字を書き、それを英語に訳して二人に伝えていました。はたして生徒の発音はきちんと二人に通じてくれたでしょうか。 

 放課後は書道部の活動に参加し、部員に書道パフォーマンスの衣装を着せてもらいました。ハナさんは桜柄の浴衣に薄紅色のたすき、アビさんは菊と牡丹の浴衣に紫のたすきを選び、それぞれ紫の袴を合わせました。落ち着いたハナさんのたたずまいはまさに大和撫子のよう。また、アビさんには大人サイズの浴衣が逆に振袖のような形に見え、お祭りのお稚児さんのような可愛らしさでした。その後休憩中の陸上部やバレーボール部の部員たちと一緒に記念撮影をしました。

 短い時間でしたが、お二人には日本の文化を楽しんでもらうことができました。

奨学金講演会を実施しました。

 5月1日(水)、株式会社まなびシード 久慈 拓也 氏をお招きして奨学金講演会を実施しました。生徒・保護者合わせて187名の希望者が参加し、奨学金の特徴や新制度について聴講しました。奨学金制度が複雑化している中で、最終的には「親子のコミュニケーションが大切」ということもお話しされており、家庭で進路について話す良い機会となりました。

4月25日より福祉健康系列3年次の介護実習が始まりました

 今回の実習は、介護老人保健施設とわだと介護老人保健施設ハートランドで実施しました。初回は、オリエンテーション、ベッドメイキング、排泄介助等の実習を行いました。

 生徒たちははじめは緊張していましたが、校内で学習したコミュニケーションやおむつ交換の技術を、利用者様に対して初めて提供することができました。